日本式のショートケーキはスポンジを土台にして、上下のスポンジの間と外側に生クリームを塗り、イチゴをトッピングしたいわゆる「ストロベリーショートケーキ」が定番ですね。
このスタイルのショートケーキを日本で最初に販売したのは不二家でなんと大正時代だそうです。
そして戦後、日本の家庭に冷蔵庫が普及するとともに大人気になりました。
ショートケーキの意味を「小さなケーキ」と誤解している方が意外と多いのですが、スポンジを作るのにショートニング(植物 、動物油脂を原料とした練りこみ専用の固形油脂)を使っているから、という説が一般的のようです。(他にも「短時間で作れる」「日持ちしないから」等諸説あり。wiki参照)
ただ、現在はショートニングは使わずに、生クリームを使うことが圧倒的に多いです。
ハナビシの写真ケーキも、イチゴを使った日本式のショートケーキのスタイルです。
お客様からのメッセージを見ても、老若男女、多くの方から「甘さ控えめでとても美味しい」と評価していただいてます。
やはり日本の定番ケーキは、たくさんの日本人に愛されているケーキなんですね。