日本のママさんたちが作るキャラ弁(キャラクターを模したお弁当)は海外でも有名ですが、世界の中で日本ほどキャラクター好きの国民はいないのではないでしょうか。
ディズニーのキャラクターに始まり、アンパンマン、キティちゃん、マンガキャラクター、アニメキャラクター、ゲームキャラクターなど、総数でいったいどのくらいの数のキャラクターが存在するのか、想像もつきません。
特に「アンパンマン」は2009年に最もキャラクターの多いアニメとしてギネスが世界記録に認定しました。
認められたキャラクター数はなんと計1768点だそうです。
また、先日は「ハローキティはネコではない」という記事が世界的に話題になりました。(実は私も初めて知りました。まさかハローキティがイギリス人だとは。。。)
洋菓子やパンの業界でも、キャラクターを活用した商品はたくさんあります。
宮崎アニメ「となりのトトロ」を模した「トトロのシュークリーム」などはすごく有名ですね。(白髭のシュークリーム工房)
当店でもキャラクターの写真ケーキの依頼がたくさん来ます。
中でもポケモン、アンパンマンは子どもたちにとても人気があります。
たかがキャラクターと侮るなかれ。
キャラクタービジネスの市場規模は約2兆3000億円と言われており、キャラクターを活用した商品開発にかけては日本は世界トップクラスなのです。