洋菓子の世界で、ワールドカップとも呼ばれている世界大会がいくつかあります。
特に有名なのは、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(通称、パティスリー世界大会)。
これは1989年に第一回大会が開催され、以後2年に1度フランスで行われています。
日本は1991年の第二回大会で優勝、2013年の大会では準優勝でした。
次に、WPTC(World Pastry Team Championship)です。
これは2年に1度、アメリカで開催される製菓の国際コンクールです。
日本は2010年に1位、そして前回の2012年のコンクルールでも1位と、なんと二連覇しているのです。
そして、こちらの記事を読んで驚きました。
2兆円市場…なぜ日本はスイーツ大国に?世界で活躍する日本人パティシエの増加も後押し
日本のパティシエに対する世界の評価はすごく高いのです。
そして日本国内でも、パティシエが小学生のあこがれの職業のひとつに上げられているんですね。
それにしても、日本の和洋菓子・デザート市場が2兆円もあるとは。。。